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米国など海外はさておき、日本における検索ポータル「Yahoo!」のポジションには揺るぎないものがある。Windows 95以来インターネット検索といえばヤフーが定番、「ヤホーで検索しました」という有名なお笑いネタもあるほどの知名度だ。
2010年、Yahoo! JAPANは自社開発による検索エンジン(YST)を止め、Googleの検索エンジンに移行した。この変更により、Yahoo!とGoogleの検索結果はほぼ同じになったが、いったん浸透してしまった「検索はヤフー」という意識は変わりようがない。
逆にいえば、フィーチャーフォンからiPhoneへ乗り換えたばかりのライトユーザにWeb検索を教える場合、Googleでの検索を強いるより、Yahoo! を使わせたほうが理解が早いかもしれない。もし、教える相手が頑なに「検索するならヤフー」と信じているのならば、Yahoo! JAPANで検索できるよう設定を変更すればいいだけのこと、検索結果もほとんど変わらない。
iOS 5では、Safariデフォルトの検索エンジンをGoogleのほか、Yahoo! JAPANとBingにも設定できる。Yahoo! JAPANには、Twitterとの契約切れによりGoogleではなくなってしまったリアルタイム検索(過去24時間の範囲でのツイート検索)に対応するというメリットもある。ライトユーザでなくても、利用する価値は大いにアリだ。