iPad iPhone Wire アプリ iPhone最適化サイト Twitterで新着記事 RSSを取得

このiOSアプリ*サービスに学ぶ!

アプリのプロフィールページを手軽に作成できるWebサービス『Kickfolio』

中津川篤司 2012/07/19

このiOSアプリ*サービスに学ぶ!』は、オープンソース情報ブログ「MOONGIFT」管理人の視点から捉えたiOSアプリや周辺サービスから、ユニークなもの、興味深いものをピックアップし、そのポイントを解説していきます。iOS(iPhone/ iPad/ iPod touch)デバイスの利用者、その環境向けのアプリやサービスを開発している方はぜひお読みください!

iOSアプリを作ってApp Storeへ登録したとしても、そのまま放置していては意味がない。何らかの宣伝をしなければ知ってもらうことすら難しいだろう。そこで今回はアプリのプロフィールページを作成するWebサービス『Kickfolio』を紹介しよう。この手のサービスは幾つかあるが、Kickfolioは特に手軽であるのが特徴だ。

売りは30秒でアプリプロフィールページが作れてしまうこと。必要な情報はiTunes Storeから集めてくるので全くの手間いらずで作成することができる。

Kickfolioのトップページ。30秒で紹介ページが作れてしまうのが売り

■今回の注目アプリ*サービス
名称 Kickfolio
概要 今回はアプリのプロフィールページを作成するWebサービス

概要

Kickfolioではサンプルとして幾つかのアプリのプロフィールページが登録されているので、どういったことができるかはそれを見れば簡単に分かるはず。まずアプリのアイコン、名前、説明などが表示されており、アプリのスクリーンショットが自動的に切り替わりながら表示される。さらに既にアプリについているコメントを取得し、定期的に切り替えながら表示される。もちろんアプリのダウンロードボタンもある。

アプリによってはPieceableを使ってその場でアプリを試せるようにもなっている。そうなればユーザは、よりアプリの内容を理解した上でダウンロードページに行けるだろう。なおこの機能はiPhoneやiPadで表示した場合には表示されない(PieceableはFlashを使っているので)。

作品例。『Angry Birds』を使ったサンプル

こちらは『Modest』というアプリを使ったサンプルページ

Pieceableを使ってその場でアプリを試すこともできる

Pieceableで試せるアプリは限定される模様

iPadアプリも対応している

レスポンシブWebデザインに対応しているのでiPhoneでも問題なく表示される

こちらはユーザごとのアプリ一覧ページ。このようなページも自動生成される

使い方

Kickfolioの使い方はとても簡単だ。まずアプリの名前で検索を行う。自作のアプリであるのが好ましいが、実際には検索しているだけなので他人のアプリでも検索結果に出てくる。そして出てきた結果の中からプロフィールページを作成したいアプリを選択する。これだけで作業完了だ。

後はプレビューを見て、問題なければ登録すれば良い。無料でも3アプリまで登録できる。データは全てiTunes Storeから取得しているので、カスタマイズする必要はない。もし表示が好まないものであったとすればiTunes Store側の表示を変更すれば良いだろう。

画像は縦向き、横向きどちらでも良いようだ。それにあわせてKickfolio側で枠の向きを調整してくれる。またiPadかiPhoneかにこだわる必要もない。これもまた自動で設定してくれる。

検索結果。ここからアプリを選択する

選んだらもう出来上がり。確かに設定いらずで簡単だ

ビジネスモデル

Kickfolioは幾つかのレベルに応じた有料プランを提供している。無料プランは3アプリまでで、有料プランからはカスタムドメインが利用できるようになる(月5ドルから50ドルまである)。また、Pieceableを使用できる数にもプランによって差があるようだ。なおPieceableを使えるのは1回1分になるらしい。

プライスプラン。月5ドルからカスタムドメインが使える

利点

Kickfolioは思い切りカスタマイズできる訳ではないものの、見栄えのいいアプリ紹介ページが簡単に作成できる。アプリ開発に力を入れたにも関わらずプロフィールページがお粗末なために全く流行らないというのでは勿体ない。Kickfolioを使えばわずか30秒で(さらに5ドル払えば自分たちのドメインで)アプリのプロフィールページが持てるようになる。この効果は大きいだろう。

まとめ

iOSアプリを知るきっかけとしてiOSのApp StoreやiTunesを使って知るよりも、ブログやFacebook、Twitterといったソーシャルメディアを使って知るケースのが多いのではないだろうか。スマートフォン、タブレット用のアプリではあるものの、きっかけとしてはまだまだデスクトップ側をきっかけにする人のが多い。それだけにいかに見栄えのいい、購入のきっかけにつながるようなページを用意するかが問われる。

もちろん全て自分たちの自作であるのがベストだろうが、iOSもWebサイトも両方とも仕上げるというのはなかなか難しい。少なくとも最初くらいはKickfolioのようなサービスを頼ってみるのも手ではないだろうか。

■MOONGIFT プレミアムのご案内
MOONGIFT」では、オープンソースソフト(OSS)情報の先行公開および専用記事をプレミアム(月額500円。1週間の無料お試しあり)として提供しています。いち早く情報を得られれば日々の業務や新しいビジネスの創出に役立ちます。さらにOSSをジャンル別にまとめた記事やエンジニアへの啓蒙記事を読みたい方はぜひご利用ください。

編集部からのオススメ記事

この記事を読んだ方にオススメのタグ・リンク

iPad*iPhoneで話題のアクセサリ

新着記事一覧

特別企画

ある編集部員の独白