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iPhoneに関心のある人ならまだ記憶に新しいに違いない。そう、10月14日の銀座のアップルストアでの光景だ。同店に1番乗りを果たしたあの人は一体誰なのか。19日にApple Store, Ginzaで行われたイベント『iLove iPhone vol.21』では、その当人が登場し、体験を語ってくれた。
上の写真に見覚えがある人もいるかもしれない。10月14日(金)、Apple Store, Ginzaに一番乗りを果たした男性。それはアプリ紹介サイト「meet-i」の新米スタッフ石鍋亮介氏だ。
iPhoneが好きで……、と自ら志願し並び始めたのが10月11日(火)午前10時。この日、Apple Store, GinzaにiPhone 4S待ちの人は誰も訪れず、ただ一人待っていた。翌12日の午後になり、ようやく5名が石鍋氏に続いた。このころから、メディアからの取材を受けるようになったという。
翌13日の早朝、「もう寒くて寒くて……」とつらい体験を振り返りつつ、「そんな僕の姿を見かねてか、Apple Storeの店員さんからコーヒーの差し入れをいただきました」(同氏)と嬉しい出来事も。13日の昼には人が増え17名に、同日の21時には170名に行列は膨れ上がった。
iPhone 4S発売日当日、銀座店の前には数百人が列を作り、たくさんの取材陣が詰め掛けた。発売を迎えた14日、オープンと同時に1番乗りで店舗に乗り込んでいった。システムトラブルの影響もあり、店舗から出るまでには時間がかかったが、石鍋氏が店舗から一歩外に出るとそこで待っていたのは、たくさんの報道陣。そして取材の嵐。
石鍋氏は「ただ、3日間座っていただけなんですけどね」とクールに振り返る。さらに、3日間を総括すると、たった一言「寒かったです」(同氏)。一見、ネガティブな発言にも見えるが、それが体験した人の本音なのかもしれない。
言葉数少なに答えてくれた石鍋氏、そんな彼に座右の銘を聞いてみたら「"石の上にも三年"ですかね……」とボソリ。なるほど納得。本人にとっては天職なのかもしれない。
最後に、本記事は発売前から並んで製品を買い求めることを勧めているわけではございませんので、悪しからず。