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iPhoneの弱点といえば、バッテリーかもしれない。一日に何度も充電ケーブルを抜き差しし、ときにはそのケーブルさえ見つからずにイライラすることもある。もっと手軽に充電できればと何度思ったことか。そんな人向けのiPhone 4専用アクセサリがm*cloudの『mobile Air power technologies Wireless battery charger station for iPhone 4』である。
この製品は専用のケース『mobile Air power technologies Wireless battery charger case for iPhone 4』と組み合わせて使う。説明書を読むと、電磁気誘導を利用して電力を供給するとあり、なにやら難しい言葉が並ぶが、一言で言えば"置くだけ充電"なのだ。
充電時間もUSB充電で約3時間かかるところを約10%以上短縮させ、約160分で完了するとのこと。私の場合、充電が切れる間際になって、iPhoneを持って外出しなければならないことが多いのだが(いつも、なぜ充電を前もってやらなかったのかと後悔しっぱなしです)、そんなときでも少しでも多く充電できてしまうところがいい。
ケースには生活防水が施されていたり、一部の急速充電器のようにバッテリー寿命の低下も起こさないとの触れ込みもいい。惹かれてしまうのだ。
実際にiPhoneをステーションの上に置くと、置いてからまもなく、充電の始まったときのあの"ピコッ!"という音がなり充電が始まる。ステーション上に充電が実際に行われいるサインを示すものはないが、そこはiPhooneで確認できるので問題ないだろう。
機能面ではいいこと尽くめだが、利便性を考えると、最も大きな課題が専用のケースのデザインや、その重量であったりする。使うからにはケースの取り外しを毎度やらなければならないというのは面倒だ。だったら、ケーブルのほうがいいとさえ思ってしまう。
しかし、このアクセサリの場合は別。ケース重量はわずか34g。デザインもスタイリッシュだ。イヤホンジャックやカメラホールもあるし、普段使うiPhoneケースとしてもなんら違和感を抱かない。とにかく自然なままiPhoneを扱えるのもいい。難点を挙げれば、iPhone 4専用であること。iPhone 3G/3GSには対応していないことくらいだろうか。
実際にしばらく使ってみたが、ステーションをデスクの脇においておき、バッテリー残量が気になったらそこに置くだけ。それで勝手に充電が完了する。ケーブルを探す手間もなくなり、自然なスタイルで使えてしまう。これは長く付き合う製品となりそうだ。