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疲れている体にとって、電車の乗り心地はかなりデンジャラス。ガタンゴトンという独特のリズムで刻まれる振動音は耳に優しく、イケナイコトとは分かっていても目を閉じたばかりにひと駅乗り過ごした、という向きは少なくないはず。特に冬、座席下から吹出す温風がもたらす眠気は暴力的なほどだ。忘年会後の電車でふと我に帰ればとなりの県、といった経験を持つ者も多いことだろう。
そこで活用したいのが、iOSに標準装備のアプリ『時計』のアラーム機能。1分刻みで最長24時間後のアラームを設定できるので、しばしの仮眠を取りたいときに重宝する。泥酔時でもないかぎり、着席後すぐにアラームを設定しておけば、寝過ごしの危険はかなり抑えられることだろう。
しかし、『時計』のアラーム機能には、サイレント(マナー)モードでも強制的に音が鳴るという仕様がある。iPhone 4の場合、本体左上のスイッチをオン(朱色)にするとサイレントモードとなるが、これはユーザの意思に反して音が鳴らないようにするという意味合いの機能で、アラームのようにみずから設定したものは制限されないのだ。具体的には、電話やメールの着信音は鳴らないが、音楽再生やゲーム効果音は鳴る。
着信音ありでは周囲に迷惑がかかるので、「タイマー終了時バイブレーションあり/着信音なし」にする設定方法を紹介しよう。揺さぶられても目覚めないほど泥酔しているときはともかく、ほろ酔い程度であれば、十分使えるはずだ。なお、無音の着信音を指定する方法もあるので、ひと手間を惜しまない場合にはこちらの過去記事を参考にしてほしい。