
![]()
『iPhone主婦ならではの選択』では、主婦目線でおすすめしたいアプリを紹介するコーナーです。ITはちょっとニガテだけど、iPhoneを使いはじめてみた──そんな主婦の方はぜひお読みください!
そりゃーできる子のほうがいいわよ〜。でもいいの、いいの、うちの子は元気が取り柄だから……。そんなこと言って、本当はリビングにデーンとひらがな表が貼ってあったり、部屋中しまじろうの教材だらけだったりしませんか? 無理しなくていいんです。子どもが小さいうちって、親はわが子の「未知数」さに宇宙規模の夢を見るもの。なんなら「この子を天才にしたいのよ―」と思いきり叫んでみましょう。すっきりしますから。
というわけで、今回はジャーン! 子どもの能力をうまいこと高めてくれそうなアプリ8選。8選という中途半端さも、選びに選びぬいたゆえのこと(?)。リカちゃん人形とプリキュアが好きな娘(4歳)にもやらせてみました〜。
いまや小学入学前にひらがなの読み書きができる子は珍しくないとか。でもひらがなを正しく覚えさせるのって大変。本屋で買ってきたドリルとかはすぐに飽きるし……。そこでまずはお勉強系アプリの"鉄板"『ひらがななぞり』(450円)。その名のとおり指でなぞってひらがなを覚えます。ちょっと高めのお値段ですが、書き順まで厳しくチェックしてくれるのがすばらしい。「お上手」な字には花マルももらえちゃいます。というわけで娘かなり本気。放置されたiPhoneを見つけると勝手にアプリを開き「なぞり」に没頭しています。
NHK教育テレビの人気番組「えいごであそぼ」がアプリ『えいごであそぼプラネット ABCであそぼ』(350円)になって登場。番組同様、視覚的に英語を学ぶ工夫がいい感じ。「open/close」で遊んだり、アルファベットをなぞったり……。娘が好きなのはアルファベットのカードゲーム。読み上げられたアルファベットのカードを探してタップしていくと、後ろに隠れていたモッチやコボ、ジェニーおねえさんの姿が少しずつ出てきて……。全問正解したときには、「It's great!」とか「You did it!」とアメリカンな感じで盛り上げてくれます。
『ワオっち ―しゃぼんだまいくつ?』(無料)は、空にプカプカと浮かんだシャボン玉を割りながら数えていくアプリ。画面に「フーフー」と息を吹きかけるとシャボン玉が出てくるという仕掛けがにくい。シャボン玉を割るたびに数も読み上げてくれます。30で富士山、50で虹、70で雲……という具合にシャボン玉を割っていくうちに背景が高いところに移っていくのも楽しいところ。100個割るころにはそこは宇宙。シャボン玉が宇宙空間を飛ぶなんて山崎直子さんもびっくりの夢のある話じゃないですか。
『数さがし Lite』(無料)は、写真の中に隠れた数を探すアプリ。数の形をガッチリ頭に叩き込んでもらい、観察力なんかも身につけば……とダウンロード。娘に「ねえ8ないよ。みつけて」と頼まれてやってみたのが運のつき。これがおもしろい! 「ママ見つけちゃったもんね〜」と4歳児相手に真剣勝負。これを全部クリアしたら有料版(115円)を購入しようとは思っているのですが、ピアノの周りにある「1」が見つからず停滞中。せめて娘より早く見つけてやろうと目を皿にしているのですが……。
親も夫も兄もみんなそろって文系ぞろい。娘にはここらへんで"文系連鎖"を断ち切ってもらいたいものです。「モバゲーデケンサクムリョウデス」「バンバンバンバンバンサンカン」とCMのセリフをどんどん暗記するいまの娘なら「ににんがし、にさんがろく……」もすぐに覚えられる気がして。ちょっと早いと思いましたが九九読み上げアプリ『9×9』(115円)も試してみました。勉強机に座った女の子は順番に、お風呂に入った女の子はランダムに九九を読み上げてくれます。娘、とりあえず2の段のみ制覇。4歳児の頭はまだ新品の部類。アラフォーの中古頭とは比べものにならないほど吸収力があるようです。
「ちょっとこれすごくない!」と叫び、娘に驚かれたアプリ『おえかキロク』(115円)。……iPhone上でお絵かきができるだけでなく、そのお絵かきの軌跡も記録。描いた順に絵を再現してくれるんです。もちろん"作品"はカメラロールに保存が可能。メールでだんなさまに送信し、「うちの子って芸術的センスあるんじゃないかしら」「ホントだな〜」と親バカ的な夫婦のやりとりも楽しめます。レストランや電車のなかで、子どもが「つまんない〜」と暴れそうなときの緊急避難的アプリとしてもかなりいけてます。
年をとればとるほど憧れるのが芸術的なセンスにあふれた人。子どもに工作や創作の楽しさを体験してもらい、その感性を磨いてほしいというママは私だけじゃないはず。まずは日本が世界に誇る伝統芸術・折り紙から始めてみては。といっても私のように40年も生きていると折り紙の折り方なんてすっかり忘れてしまったりしているわけ。だったら頼りましょうiPhoneに。『キッズ折り紙 for iPhone』(115円)は、「つる」や「ひこうき」などかすかに記憶があるものだけじゃなく、「カメラ」とか「いす」といった"新作"まで12種類をラインナップ。娘にときどき折らせながら一緒に作っています。
女優なのにピアニストなんてなんともうらやましい松下奈緒さん。実は絶対音感も持っているとか。持ってる人っていろいろ持ってるんですよねぇ。ところでこの絶対音感、後天的に身につけるには幼児期がチャンスなんですって。で、見つけたのがド、レ、ミ、ファ、ソ…の音を当てるこのアプリ『絶対音感を身につけよう!』(115円)。リトミック歴2年の娘に試すと……あらすばらしいっ。ドからソの音はほぼビンゴ! 「音大は受験が大変だし、海外のコンクールに出るとなるとお金がきついわ……」と妄想がブクブクと膨らんでいきます。ちなみに、ひとりで"音当て"の力を試せる「解答モード」には、シャープやフラットの音も入っていてかなりの難易度。自分がいかに凡人かを思い知らされました。
今回は以上! 「あら、これだったらうちの子の能力伸ばせるかも」ってアプリはありましたか。iPhoneの楽しさ、ぜひ親子で分かち合ってみてくださいね。それにしても子どもってiPhoneとの相性がいいみたい。うちの娘はひとりでサクサクとiPhoneを操作し、お気に入りのアプリで自由に遊ぶようになりました。おそるべし「iPhone女児」です。それではiPhone主婦のみなさま、次回もお楽しみに〜。