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先日、アップルのApp Storeで100億ダウンロードのマイルストーンに到達したことが報告された。だが、この記念すべき100億ダウンロードを達成した女性、なんと最初はAppleからかかってきた連絡を「いたずら電話」だと思ってすぐに切ってしまったのだという。Cult of Macが報じている。
この女性は、英ケント州オーピントン(Orpington)在住のGail Davis氏。100億ダウンロード目に遭遇し、1万ドル分のiTunesギフトカードの権利を得たことを伝えるべくアップルからかかってきた電話に対し、Davis氏はいたずら電話だと思い「どうもありがとう、でも興味ないので」といってすぐに切ってしまったという。Cult of Macが独占インタビューで本人の弁を伝えたところによれば、100億ダウンロードを行ったのは実はDavis氏本人ではなく、14歳と17歳の2人の娘のうちの1人だったという。英国時間の朝、2人の娘がいくつかのアプリをダウンロードしていたところ、ちょうど「Paper Glider」をダウンロードたところで100億ダウンロードを踏んだということだ。
電話を切った後、2人の娘が母親のところにやってきて「それはいたずら電話じゃない」と訴えた。Davis氏はパニックになりつつアップルへのコールバックを試みるものの、同社電話オペレーターは内容を理解せずに全然取り次いでくれない。だんだん電話の内容が本物だったということを実感できるようになると、娘たちは押し黙ってしまい、絶対に許してくれなかったという。
そうしたところ、数時間後にあるアップル幹部から折り返しの電話が……。生きた心地がしないほど悩んでいたDavis氏は、その電話で救われたようだ。一報を入れてきたのは同社iTunes担当VPのEddy Cue氏で、次にCue氏の同僚が連絡を入れてきたという。「もしあの電話がスティーブ・ジョブズ氏本人だったら、本当に終わってたかもしれない」とDavis氏は述懐する。
なお、iTunesギフトの使い道はすでに決まっているようで、2人の娘は手持ちのiPod touchで遊ぶ予定だという。一方でDavis氏ら両親はアプリを実行できる環境は持っておらず、「手持ちのiPod nanoをアップグレードする予定」だということだ。